信州戸隠高原 越志旅館   
ごあいさつ
 越志旅館のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。
 戸隠は平安末期、後白河法皇によって編纂された歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』にも「四方(よも)の霊験所」のひとつと詠われ山岳密教の霊場として知られる存在で、さらに鎌倉時代には、高野山、比叡山に匹敵する一大霊場に数えられ当時の繁栄は「戸隠三千坊」と称され多くの「坊」が立ち並んでおりました。
 当館は戸隠山顕光寺(とがくしさんけんこうじ)の修験僧の「僧院」として現在の地に在り『円光坊(えんこうぼう)』と号しておりましたが、顕光寺の寺格昇進に伴い『廣善院(こうぜんいん)』と改めました。
 築250年の萱葺(かやぶき)屋根の本館の神殿には僧院の時代から延々と引き継がれてまいりました御神像、仏像が安置されております。
 神仏分離が行われた明治以降も僧院の時代と同様に戸隠講の皆様の戸隠神社へのお取次ぎや当館ご神前でのご祈祷等のご奉仕を通して戸隠神社の聚長家(しゅうちょうけ)としてのお勤めをさせていただいております。
 地物の山菜料理、茸鍋、当館自慢の手打ちそばをお楽しみいただきながら、「戸隠五社巡り出発点の宿」として神社の参拝、周辺史跡の散策は勿論ですが、避暑、ご静養、論文のご執筆、ご研究のため長期滞在で別荘代わりにご利用いただく皆様にもゆっくりとお気軽にご利用いただけますよう心掛けております。
 何分にも古い建物のため、お客様にはご不便をおかけすることもあるかと存じますが、心のこもったサービスを心がけておりますので、是非お出かけいただければ幸いです。

奥社参道



奥社



宝光社
館主  敬白